マイペースで控えめな甘えん坊です。
保護当時両足ともにパテラグレード4でふらつき、立ち続けることが難しい状態でした。
脚が重度で悪かったのですが繁殖犬として生活をしてきていたので、人は嫌いではないものの、抱っこされそうになると 体全体でぺちゃっと伏せこわばり抱っこされているのは緊張でしかありませんでした。
両足共に手術を終え現在リハビリしながら家庭生活を学び暮らしています。
あまり感情を出しません。
ずっと長年脚の痛みが日常になっていたので、行動を起こさず感情も少なかったようです。
手術後は少しずつ意志を現したり行動範囲を広げて探検するようにもなってきました。
抱っこはまだまだ緊張しているものの、お膝抱っこは心地よくなってきたりお顔も明るくなってきましたし時々室内をクルクル走る行動もでてきました。
トイレはサークルの近くにいる時にはシートでできますが、広い場所や自分のサークルから離れた場所にいる時はその場で排泄します。
トイレトレーニングは忍耐強く教えてあげる必要があります。排泄の回数は少なめです。
お散歩中のトイレができるようになってきました。
まだ室内で硬い床(フローリング)の上を歩くのは苦手です。
動線には敷物を敷いてほしいです。
他犬と同じ空間にいることには慣れています。
もしかすると先住犬で女の子犬がいる家庭の場合、初対面からしばらくはマウントしようとするなどあるかもしれませんが 慣れてくると興味はなくなり、同じ空間にいられます。
吠えは犬ご飯の準備中は回数多く、家人の玄関からの出入りで少しだけ吠えます。
お散歩は少しずつ練習中です。
カートで外出するのは好きなようです。
刺激の少なめの公園などでは歩けるようになってきました。
犬と一緒に沢山外出したい、遊びたいなどの家庭や飼育初心者にはむきません。
基本的に穏やかな子で学びがゆっくりな子ですので。たっぷりの時間をかけてサポートしてくださり、これからの成長を期待しすぎずに、のんびり暮らしていただける大人だけの家庭がいいと思います。
☆日々の様子は Dog Shelter のfacebookで☆ 【Dog Shelter 】
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
里親様になられる事をご希望の方は、
«こちらのフォーム»よりお申し込みください。