毛量のとても多い、ポメラニアン男子。洋服や家中が白い毛だらけになるのは必須です。
人に対しては成人男性も女性も大丈夫です。抱っこも上向けが好きでお腹を見せて撫で撫でしてもらうのが大好きですが気分次第で、降りたいときもあるようなので、ピョンと離れることもあります。
性格は甘えん坊。とても愛らしいです。すこし粘着気質ではありますが、近くでじっと大人しくしていることもできます。
基本的に怖がりのところもあるので、急に触ったりするのは避けた方が良いです。
オヤツをあげるとき、歯が手にあたることもあるので、加減のわからない小さいお子さんは向きません。中学生くらいなら、大丈夫かと思います。
現在は普通の成犬用フードに、お腹の弱い犬用のフードをまぜ、整腸剤も足しています。
今後改善するとは思いますが、現在は時々、ゆるめウンチをするので、注意が必要です。
お尻の毛についてしまうこともあります。
サークルの中でお留守番はできますが長時間で我慢をさせてしまうと、寂しさのためか、お腹が緩くなるような傾向があるため、お留守番の少ないご家庭が向いています。
夜もサークルの中で寝ています。昼もサークルの中もしくは、家人の近くや後ろが落ち着くようで、定位置です。
もふもふの毛で気づきませんが、かなり太っているようで、ダイエットが必要です。食事はムラ食いのため、気分が乗らないとたべません。
オモチャ遊びも始めました。引っ張りっこをすると、エキサイトして、袖などを噛むことがあるので、興奮させすぎないよう、注意して遊ぶといいです。
トイレは大小とも練習中。小は足上げスタイルです。起きてすぐに大小するか、起きて小、早めにご飯をあげて(そうすると、食べます)、食後に大というパターンが多いです。夕方も、食後に大をもよおすことが多いですが決まっていません。小は、マナーベルトをしても、いつの間にかとってしまったり、わきからはみ出てしまったりで、トレーニングを進めています。
お散歩始めました。まだ練習中なので、止まったり歩いたりですが、途中でオシッコをすることもでき、だんだんと好きになると思います。リードやハーネスはすんなりつけさせてくれますが、毛量が多いためつけにくいです。お散歩中は他犬ともそつなくご挨拶できています。
両足とも膝蓋骨内容脱臼グレード2-3です。この子の生活エリアの床には、敷物などを敷き滑らないにが良いでしょう。
鼻ぺちゃのためか、ときどき、鼻が詰まったように、ムグムグフガフガいいます。寝ている時に寝言を言うこともあります。
注意すべき点として関係ができてない時、場所にも慣れていないときに保定っぽくしたりブラシをしようとすると時々歯をあててきてます。
しかし、本犬との関係ができてきて、おひざの上に仰向けにして、話しかけながらのんびりと、かつ短時間で、すれば問題ありません。
この頃は、ブラシをかけるのも、歯磨きもできますが、しつこくすると嫌がるので人間側も時間の余裕のある時に悠然とした態度で行うのが良いでしょう。
まずは、仰向けで撫でられるのが好きなので、その態勢にして、ナデナデして気分良くしてあげれば、たいていのことはできるようになると思います。
お手入は時間をかけてゆっくりと、関係ができてから完璧を求めず練習をしてください。
構ってほしいときに、ズボンを噛んで引っ張ることもでてきたので、毅然とした態度で対応し、噛み癖をつけないように気をつけたいところです。お散歩やオモチャ、飼い主側からのスキンシップなどを取り、人間主導で暮らすようにすればよいかと思います。
歯磨きやお尻を洗う事なども練習中です。
おっとりな動きに見えて意外と素早いので、脱走や誤食も気をつける必要があります。
まだまだ発展途上ですが、とにかく愛らしく、ちょっと抜けたところもあり、とても可愛い子です。飼育経験があり本犬の感情をコントロールしながら、のんびり可愛がってくれる、留守番の短い賑やかなご家庭を希望します。お子さんがいる場合は中学生以下の場合は譲渡できません。
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※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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