先天性心疾患があったにもかかわらず繁殖犬として長年暮らしてきた子です。
人に対しては、初対面の人でも触らせてくれます。
慣れるとしつこいくらいに「触って~」と甘えてきたり舐めてくれます。
添い寝もしてくれます。
家人が帰宅すると全速力で尻尾を振り、出迎えてくれます。
関係ができていない人間から「急に触る、急に抱っこする、急に動いたり」は苦手で、そうされるとその後はなかなかその人間に慣れません。
上記のような動きをしなければ子供も大丈夫ですが、小さいお子さんは急な動きをするので怖がると思いますし、ご家族がこの子とお子さんの動きを管理しないと難しいので、できれば大人だけの家庭が良いでしょう。
初対面の接し方がとても大事です。
感受性が強い子です。
他犬に対しては自分から一緒に遊ぶことは無いですが、喧嘩をしたり怒る事もありませんし、一緒に寝たりもします。 他犬の行動を真似しながら色々覚えているようです。
他犬につられて鳴くことはありませんが、ご飯の時だけ嬉しくて鳴きます。
先住犬がいる場合は遊びたがりの先住ですとその子にとってはつまらないかもしれませんが、同じ空間をそつなく暮らすのがいいかなという感じでしたら、この子は合います。
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トイレは部屋の決まった場所にペットシートを敷いておき、朝起きた時やケージから出したときに「シー」と言ってあげるとシートの上でできます。
おしっこやウンチをする時はウロウロし始めるので「シー」っと言ってあげてください。
成功率としては80%で、日々上手になっています、
お留守番はケージに入って上手にできますが、寂しがり屋なので最初はなるべく短い時間が良いかと思います。
夜はフリーにして自分で寝たい時に寝て、朝までぐっすりです。
家に人がいるときは1日フリーでも大丈夫ですが、お留守番、ご飯の時はケージに入れています。
その際に「ハウス」のトレーニング中で、おやつで誘えば成功率90%。他のコマンドはまだまだ勉強中です。
お散歩はまだ練習が必要です。
お外に行くのは好きみたいで尻尾フリフリ。オシッコもウンチもしてくれます。
リードコントロールはまだ難しいですが、練習すればでできるようになると思います。
動きが素早いので、お散歩係は高齢者以外でお願いします。
車や出かけるときは、クレート又はペットカートに入れて練習しています。
まだ車やカートも慣れていないので、飛び出さないような必ず防止策が必要です。
車で出かける=楽しいことがあると認識してくれつつあります。
掃除機やインターホンの音には、特に鳴いたりありません。
食いしん坊です!
お薬をあげるときはごはんにのせても、そのままでも飲んでくれます。
爪切りはおとなしくできます。
獣医さんで嫌なことをされると保定時に嫌だと態度に出す事もあります。
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保護時に「動脈管開存症」がわかり手術をしました。
手術は成功し随分改善していますが、軽度の僧帽弁閉鎖不全症はありますので、お薬を今後も服用していく予定です。
不妊手術は3月以降を予定しています
日々活発になってきています。
小型犬の飼育経験のあるご家庭で、今後も心臓の病気をご理解いいただけ、明るくおおらかにこの子をサポートしてくださるご家庭を希望します。
☆日々の様子は Dog Shelter のfacebookで☆ 【Dog Shelter 】
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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