まだまだ精神年齢お子ちゃまの好奇心旺盛な元気ガールです。繁殖場よりレスキューしました。
身体能力が高く飛んだり走ったりよく動き、とても機敏です。
初めは少し人見知りする場合もあり、どちらかといえば男性が苦手な傾向が少し見られます。
預かり宅では男女問わず人間は好きで、警戒することもなく接していますので、慣れもあるかと思います。
人間に対しての多少の好き嫌い、苦手なタイプがあるかもしれません。
本犬からすれば、先住犬がいても大丈夫(小型犬)で、真似をして振る舞ったり、側にいたりすることも多く、頼りにしています。
性格的に、天真爛漫、ピュアで素直なところが逆に遠慮がなく図々しい場合もあり、相手の犬の性質次第ではストレスを与えることもありそうです。
人も好きなあまり、先住さんを押し退けたり足をかけたり割り込んできたりすることもあるので、甘えん坊の子、繊細な子、落ち着いた環境を好むシニア犬の先住さんなどとの多頭飼育は難しいかもしれません。
逆に、同じように活動的で相性が合う子や、存在を気にしない動じない子、面倒見が良く怒ってくれる子などが相棒としては良いと思います。
充分に遊んでくれ発散させてくれる愛情たっぷりのご家庭なら、大好きな家族とのひとりっ子生活も大丈夫だと思います。
食欲は旺盛で、朝晩2回のごはんと、お昼頃にドライフードを少量おやつがわりに食べます。
ごはんは基本的にドライフードのみで食べますが、同居犬用のトッピングをしたりちゅーるなども好き嫌いなく、出されればなんでも食べます。
水も自発的によく飲んでいます。
お散歩は、バッグ散歩から最近通常の散歩デビューしました。ひとりだけで外に行くときはまだ緊張気味で、人間の後ろをついて歩く感じです。人や車、自転車、大きな物音など、じっと見たり聞いたり固まっています。犬を見ると目で追って反応します。
他犬が一緒だと、別人のように生き生き歩けます。
まだ始めたばかりなので、なるべく静かな場所から慣れていけばひとり散歩でも徐々に変化していくと思います。
トイレシートの認識はあり、小はシートでほぼ100%しますが、じっと止まってではなく歩きながらするので、枠外にはみだすことがあります。広めにシートを敷く必要があります。
大は、落ちついていればシートでしますが、やはり歩いてしまうのでシート外にしてしまうことも多いです。興奮しているときには、変な場所でしてしまうときもあります。
小は回数多め1日10回位します。大は1日3回位で、いまのところ、起床後、日中、夜、という感じで、必ずしも食後とは限りません。
トイプードルですので定期的なトリミングと日頃のケアが大切です。ブラッシングは膝に乗せて嫌がらずに出来ます。歯磨きは嫌いなので、いまは歯磨きペーストを口内にサッと塗ることに慣れてもらっています。
左のみパテラグレード1 。抜歯なし
声帯はカットされていますが、だいぶ再生しており、たまに吠えるときは大きく高めの声が出ます。
現時点での最大の問題点は食糞癖です。
本人のみならず他犬のものも食べるので、全員の排泄タイミングを把握して即座に片付けるということが必要になってきます。長時間の留守中には食糞を防ぐのはなかなか難しいので、出来れば留守番短めの時間的余裕のあるご家庭、観察・注意が行き届く環境であると対処が可能かと思います。
食糞を防ぐことを続けて、毎日の食事や生活に満たされているうちに、だんだんと食べなくなる場合もあります。こちらでも、預かり当初に比べて頻度は減ってきています。
とにかく機敏で身軽で、ソファや、サークルもよじ登り飛び越える身体能力に対処できる気力体力のある大人だけのご家庭、小型犬の飼育経験のあるご家庭を希望します。
ご高齢者や小学生以下のお子様のいるご家庭には譲渡出来ません。
☆日々の様子は Dog Shelter のfecebookで☆ 【Dog Shelter 】
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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