犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

〔2310H06〕チワワ オス 推定12歳 体重5.4kg 【沙弥朗(さみろう)日記】

2026.03.25

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一般家庭の都合で飼育放棄により保護されました。
その為、誕生日は推定ではなく2026年11月23日に15歳になります。
人は好きで、撫でられることも好きですが、過保護過干渉を嫌います。
本犬の自立心を尊重し、ニーズを適切に理解できる方には一途な愛を捧げてくれる最高のパートナーとなるでしょう。
※諸事情(咬傷歴等)により、小学生以下のお子様、高齢者のいるご家庭、飼育初心者の家庭には譲渡できません。

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年齢:
14歳(2026年4月現在)
2026年11月23日に15歳になります

排泄:
暖かい季節は散歩(1日2回)や庭などで出したいタイプです。
トイレシートの認識はあるため室内トイレでの排泄もします(1日3〜4回)
尿が出ている状態で歩くため、トイレシート周辺にも尿漏れが点々としがちですので、室内排尿後は速やかな清掃が必要です。

排便は1日2回の散歩時にします。朝夕することもあれば、どちらか1回だけの場合もあります。
1日2回の散歩でするため、現在室内ですることはありませんが、食糞歴はあります。室内で排便した際は、速やかな片付けが必要です。

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散歩:1日2回(朝夕)、1回20分〜30分程度
環境変化に弱く、初めての場所、慣れない道では排泄を我慢してしまいがちです。
預かり宅の先住犬がいっしょにいる場合は、先住犬の排泄の上に重ねるので、先住犬がいる場合はそのようにするかもしれません。

健康状態:
・びまん性肝障害/炎症性肝疾患/胆嚢炎・粘液嚢腫/慢性膵炎/腎機能やや低下/脾尾部に境界不明瞭な低エコー領域あり(腫瘍性病変であることも考慮に入れ定期的なエコー検査必要)/クッシング可能性あり(近日尿検査予定)
現在、2種類の薬を朝晩投薬しています。

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聴覚障害があり耳が聴こえません。そのため、音や声での呼び戻しができません。ハンドサインは教えてありますが、耳が聴こえていないことを前提に、日常生活では合理的配慮が必要です。

・フィラリア陰性(2026年検査) 4月〜12月まで予防薬を飲ませています

吠え:
・犬のサイズの大小に関わらず、散歩時に他犬への吠えはありません。
・聴覚障害があるため吠えられても反応しませんが、テンションが高い犬には吠えて逃げたがります。
・挨拶程度はできなくはないですが、スルーしてさっと通りすぎるようにしてあげたほうが安心します。

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留守番:
・基本的には上手にできますが、持病の管理もあり、長時間の留守番は好ましくありません。
・退屈、不安などで破壊行動をすることがあります。
・トイレシートを引き裂いて注目を集めたがることもあるため、預かり宅では本犬のスペースとトイレは分けています。
・過去環境での自傷歴の形跡があります(口が届く範囲の体毛をむしる等)。現在は自傷行動はなく、毛も生え揃っています。

他犬との同居:
以前の生活では雄のミックスと同居していました。現在預かり宅でも先住犬がいます。同じ空間での生活は慣れるまでに少し期間がかかります。
先住犬の落ち着きと相性が大切です。

猫について:
散歩中、地域猫をみかけた際、怯えて攻撃的な態度をとることがありますので先住猫がいる場合の譲渡は慎重に判断させていただきます。

食事:
持病の関係上、処方食を与えています。
(食器の上げ下げで攻撃が出ることはありませんが、一度渡したオヤツを途中で取り上げようとすることはしないでください。丸呑みが心配などの理由でも、手持ちで引っ張りっこの状態は、咬傷事故の元になります。過干渉、過保護を嫌う傾向にありますので、一度与えた後に取り上げたくなるような心配なもの(骨おやつなど)は最初から与えないことをお勧めします)

噛み:不快な経験を重ねてきたことが原因と思われるとっさの反応+恐怖を感じた場合の噛み(本気噛み)が出ることがあります。
ハンドシャイではありませんので、人の手自体に嫌悪感や恐怖を感じているわけではなく、撫でられること自体は好きです。
過干渉、過保護を嫌う傾向にあります。

唸り、耳の角度変更、鼻ヒクなどの警告サインをすっ飛ばして(サインを出している時も次の行動までが超高速)、一度に複数回の噛みが出ます(ガブッと一撃噛みではなくガブガブガブっと複数回の噛み)。

散歩後の足拭きは、預かり当初は下記の方法で行なっていました(現在は預かりが抱いて拭いていますが、環境と人が変わった際は、ステップが必要です)
・玄関先で濡れタオルを敷いてその上を何往復か歩かせる
・散歩後抱き上げて後ろ脚を拭く(抱っこはさせてくれます)

気が強くて噛むようになった犬ではありません。
日常生活で常に攻撃的な態度をとる犬でもありません。
人間側の間違った「可愛がり」がこじれて噛むようになった噛みだと思われます。
トレーニングには、暴力、威嚇を用いないようお願いいたします。


☆日々の様子は Dog Shelter のInstagramで☆ 
Dog Shelter

※保護犬は、保護されてから預かり先で落ち着くまでのあいだに、短い期間でいくつかの環境を経験することがあります。
新しい環境に慣れて安心して過ごせるようになると、保護当初には見られなかった、その子らしい性格や小さなクセが少しずつ顔を出してきます。
ご応募の前に、「預かり日記」や最新の紹介文をご覧いただき、最近の様子や変化を見ていただけると、お迎えをご検討いただいている子が、ご家族の生活スタイルや家族構成、ご家庭の雰囲気、そして住環境に合いそうかを考えるうえで、大切な手がかりになります。

里親様になられる事をご希望の方は、
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