多頭飼育家庭からの保護です。
とても若くまだ一歳にもなっていないようです。
社会経験がなく、家庭犬としての経験もないため子犬のように全てを教えてあげる必要があります。
また吠えは多く、過敏に反応しますし、ずっと多頭の中で暮らしていたため
一人になることには大きな不安があり独りぼっちは苦手です。
若くキャパシティもあるため、教えるとぐんぐん伸びるタイプです。
人に対しては、男性よりは女性の方が早く慣れますし、抱っこもできるようになりました。
男性はオヤツを手から食べますが、それ以上触ろうとすると距離をとります。
が、嫌いではないようですので焦らず時間をかけて慣れさせてあげるといいでしょう。
子供や高齢者は抱っこ散歩で見たことがある程度ですのでこれからの接し方によると思われます。
他犬に対しては、中型以上の犬は見たことないようで吠えますが、現在預かり宅の大きな犬達はだいぶ見慣れてきて吠えなくなってきました
同居犬の行動をよく見ていてマネしますし頼りにしています。環境に慣れてくる遊んでほしくて吠えたりちょっかいだしたりします。
また同居犬に対してはオモチャを守ったり人からの愛情をめぐって「うー」ということが多く、デリケートな犬や優しすぎる子にとってはストレスになるかもしれません。
トイレはシートでの認識がだいぶできてきました。
小は90%、大は70%シートでできるようになってきました、食糞癖がありますので大をするタイミングを逃さず、したらすぐにオヤツで気をそらしすぐにかたずけるようにしています。
お散歩は練習スタートしたところです。
夜の就寝とお留守番はクレートで練習中ですだいぶできるようになってきました。
子犬同然に沢山のことをこれから経験し学びが必要な子です飼育初心者には譲渡できません。同居犬がいると行動をマネしますので人が好きで子犬の動きが苦手ではないメンタルが強めの先住犬がいる家庭がよいでしょう。
また小学生以下のお子様のいないお留守番は少ない家庭を優先します。吠え声はキャンキャン甲高いので、吠えに寛容な環境(マンションの場合や、近隣家庭が吠えに過敏な環境は難しいです)を希望します。
☆日々の様子は Dog Shelter のfecebookで☆ 【Dog Shelter 】
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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