#フィラリア陽性です。　　
　

繁殖場の崩壊でレスキューされました。
現在フィラリア陽性の治療中です。
適正な投薬により改善されるとの診断です。　

短い間に生活環境が数回変わっていますが、
置かれた環境の生活リズムに直ぐに馴染む順応性の高い子です。　

落ち着いた子ではありますが、前脚を触られることが苦手で、爪切り、足拭きは大騒ぎで抵抗します。
又、どこから聞こえて来るか分からない物音、初めて見る物、何故？何？どうして？に対して甲高い声で吠え立てます。
抱っこをしたり、声掛けをして撫でるとすぐに落ち着きます。　

ドライフードの音にも過敏に反応します。
見えている所で支度をすると、ピョンピョン飛び跳ね大はしゃぎをするので周りは注意が必要です。　
　

トイレは室内シートで95%の確率で出来ますが、今は朝夕のお散歩時に大はしています。　

お散歩は引っ張りもなく、上手に人に合わせて歩きます。

出会う犬に対して、自分からグイグイ行くことはありませんが、
とても上手に挨拶出来ますし、人に対しても年齢、性別関係なく挨拶ができ、
ナデナデしてもらえるので、可愛らしい自慢の相棒になるでしょう。　
　
　
先住犬がいる場合、テンションがMAXになることがあるので、神経質な子とは合いません。　
　
又、現在預かり宅には猫がいますが、甲高い吠えを怖がる猫がいるお宅にも向きません。　

大らかな遊び好きの先住犬であれば、本当にお互いかけがえのない、良い兄弟になれるかと思います。　

ただ、食べ物に対する執着心が強いので、ポロリと落としたオヤツを取り合って
大喧嘩になることがあり注意が必要です。
自分から他犬の分まで奪いに行くことはありません。　

これも飢えの記憶と、食べられないことへの不安が癒されると落ち着いて行くと思います。　
　

賢く甘えん坊、友好的な子なので、犬初心者のお宅でも向いているかと思いますが、
動きが素早い時もあり、
小さなお子様のいるお宅には譲渡できません。　
　

まだまだ幼く、これから新しいわた坊が出てくると思います。
良い所、悪い所、すべて受け止めてわた坊と共に過ごして頂けるご家族のご応募をお待ちしております。　
　
　　
　
　

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※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

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