犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

〔1801P05〕イタリアン・グレーハウンド オス 推定1歳 体重4.54kg 【こんぶ日記】

2019.02.01

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心臓に雑音があり、血管を拡張する薬を1日2回飲んでいます。
先天性の心室中隔欠損。心臓に小さな穴があいている状態です。1才までに穴が塞がる可能性もありましたが、
残念ながら塞がりませんでした。が、穴はとても小さなものでこのまま一生終える場合もあります。
現在手術は必要ではなく、手術によるリスクの方が断然高いとのことです。
投薬は必要ですが、かかりつけの病院で処方して貰い、半年に一回心臓の専門医に見せて穴の大きさを確認することが必要です。
中年以降、特に10歳以上になった時のことは今は予測不可能です。それでなくとも心臓疾患の投薬を始める子達が多くなる年齢です。もしかしたら手術が必要になるかもしれません。
予測不可能な事が多いのですが、ご質問頂ければお答え致します。

ドッグランで走り続けさせる事や、フリスビーや過度なアジリティには向きませんが、通常の生活にはまったく問題がありません。寒さにもとても弱い犬種ですので、身体の保護も必要ですし、夏の暑さにも注意が必要です。

人は大好き。抱っこ大好き。
他犬も大好きで、気の合う子とはとても良く遊びます。

夜やお留守番はサークルです。ある程度のお留守番はできますが、1頭になったことがないため、共働きで留守がちで1頭でお留守番というのは向かないと思います。

小学生高学年以下のお子様がいらっしゃるご家庭や年配の方だけのご家族様はご希望に添えません。
今後家族構成が変わる予定のご家庭や転勤が多いご家庭からの御応募もお受けできません。

性格はとっても良い子です。全てを受け入れてくださるご家庭からの御応募、ご質問おまちしています。

また今後手術が必要か、投薬だけで良いのかは定期的な検査により判断が必要です。
定期的な検査に通える方、先天的な心臓病にご理解のあるかた、仔犬から飼育したことがあるご家庭からの御応募をお待ちしております。


トイレはトイレシーツで完璧にできます。

☆日々の様子は Dog Shelter のfecebookで☆ Dog Shelter

※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

里親様になられる事をご希望の方は、
«こちらのフォーム»よりお申し込みください。

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