怖がりさんですが、色々なことが全て未経験なだけで、基本は人も犬も好きな子です。抱っこをされたことがないようで、固まってしまってまったく動かなくなりますが、攻撃的な態度や人に対しての唸り等はありません。
どこを触ってもされるがままです。
片耳が立っていませんが、小さい時に噛まれているようで、その当時は耳血腫をおこした痕があります。そのために片耳は立つことはありませんが、かゆみや膿を持っているということはありません。

人が好きですぐに寄ってきて、手や脚をペロペロ舐めます。嬉しい嬉しいと耳を後ろに倒し尻尾をふりっふりで表現します。とても愛らしい子です。

犬も好きで、自ら寄って行きますし、多頭にはすっかり慣れている様子で、特に反応はなく、自然で居られます。他犬のベッドにもぐりこんだりもします。

体は小さく腰骨が出ていますので、栄養価の高いフードをあげています。徐々に体重を増やしていけば良いと思います。ずっと栄養状態の良くない環境にいたせいで、歯はボロボロです。乳歯もありましたが、歯並びもかなり悪く、グラグラの歯もあり、抜歯をしています。

保護当時はマーキングの回数が多かったのですが、去勢をしてからは徐々に回数が少なくなってきています。大のほうはトイレシートでできます。

お留守番はケージの中でできます。夜もケージの中で朝までぐっすりねています。その間ケージ内のトイレシートの上で大小済ませています。

体が小さい（1.25kg)こともあり、スムースチワワですし、特に冬は保温が必要です。手足も細いので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭はご遠慮ください。
また小さい体ですが、勇敢なところもあり、吠えが少しあります。

※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は、保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

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