犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

ふれあい犬

2011.01.25

今日は動物愛護相談センターへ保護犬を引き取りに行ってきました。

センターに収容された後、3年強ふれあい犬として仕事をしていたポポちゃん。
今回ふれあい犬の仕事を退職し、明日から家庭犬としての新しいスタート!

ふれあい犬は月に3~4回、小学校低学年を対象とし、○犬ってどんな生き物か○犬が怖がらないような触り方○体育館での散歩体験など、ふれあい教室のデモ犬として啓蒙活動を頑張ります。

一度は行き場所がなくなった犬達が、「犬ってどんな生き物??、犬との正しいふれあい方」を子供たちに伝えてくれる仕事をしてるって・・・すごいね~、ドッグって。
ポポちゃんは飼育放棄された子ですが、そんな過去のことには微塵も感じないし。
かっこいいね~、ドッグって。

引き取りに伺ったときには職員皆さんが、やっていた仕事をいったん止めて、ポポちゃんに声を掛けていました。
が、当のポポちゃんは大好きな固いガムを噛んで至福の時、あくまでマイペース。
このギャップ、なかなか微笑ましい、笑。

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動物愛護相談センターは殺処分する側と捉えられがちですが、
そんなことはなく、そこで働く職員皆さんはできる限り返還、譲渡の可能性を考えて、頑張っている方たちだなっていつも思う。じゃなきゃこんな光景も自然とは出ないでしょう。

ポポちゃん、動物病院で健康診断後、今日からスタッフ宅に。
(動物病院で撮ったため、ビクビクポポちゃんです)
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