今、店にはてんかんを持病に持った犬がいます。この店に来た経緯は・・飼い主の持ち込んだ犬を引き取りに保護センターに行ったところ、さらに別の飼い主が2頭持ち込んだということで次の日に処分されてしまう・・というわけで引き取ったのです。
その時点では、2頭のうちの1頭がてんかんを持っているとは知りませんでした。最初の発作はトリミング中に起こし、わかったのです。環境の変化が激しいせいか店に来てからも発作を起こしました。すぐに病院に連れて行きいろいろと検査をし、今では薬を飲み発作はおさまっています。
五体満足・健康体でも救われずに処分されてしまう犬もいれば、不自由な体や病気を持っていたりしても保護されて里親さんが見つかったりします。これも運命といってしまえばそれまでですが、いろいろな事情ですべての犬を救い出せないのが現状です。小さな命を出来る限り救い出し、短い犬生を幸せに暮らさせてあげたいものです。
コメント
スタッフの皆様こんにちわ。いつもブログを拝見して皆様の並々ならぬご苦労に頭が下がる思いです。また皆様のもとへ来ることができた犬たちはなんて運の良い仔たちだろうとも思ってしまいます。
ところで今日、本屋さんの新刊コーナーで妙なタイトルの小さな本が目にとまりました。
[ただのいぬ]って?内容は写真と詩で構成され保護センターに収容された仔犬たちでした。無料でもらえる犬という意味合いも含まれているようです。めちゃめちゃ可愛い仔犬たち、、、写真だけならペットコーナーにあってもちっともおかしくないのに、ページをめくるごとに悲しみが胸をこみあげてきました。無邪気な仔犬のバックには檻や冷たそうなコンクリートが写って首からは無機質な番号札がかけられています。あとがきにはこの犬たちは里親が決まっているとなっていましたが、このような仔たちを幸せにする為にものすごく頑張っていらっしゃるスタッフの皆様に改めて敬意を表したいです。
これからも、ただのいぬ達のためにがんばってください。
スタッフのみなさまこんにちは★
はじめまして_(._.)_
昨日テレビの放送を見させてもらいました。
短い放送かもしれませんが、とても悲しい現実を知りました…
私はほかにも動物虐待などのサイトなどを見た事もあります。涙しか出ないです。
人間の勝手で捨てられたり、殺されたり…。今の日本の法律では【犬は物扱い・事故にあっても器物損害】になるというのも知りました。
おかしいですよね…世界中で命あるものは生き物だと私は思うのに…。勝手に殺す権利はない。
命あるものみんな幸せになりたいに決まってるのに…
私はまだ高校生なので、なかなかそおいうボランティアの所などで働けないのが現実です。
でも、自分が今出来る事をしたいです。ちょっとずつでも命の大切さをいろんな人に分かってもらえるように、dogshelterの事もいろんな人達に知ってもらいたいので、私自身頑張っていきたいです。
長文失礼しました↓
スタッフの皆様初めまして。
昨日のテレビを拝見してこのお店を知りました。
驚いたことに実は私の夢はこの店そのものなのです。
年間に想像も出来ないほどのガス処分される犬…以外にこのことを知っている人は少ないです。
私は幼い頃、本でその事実を知って、1匹でも2匹でも処分される数を減らしたいと思ってきました。
少しでも何か出来るようにAHTやトリマーの勉強をするために来年度専門学校に行くつもりです。
厳しい業界、もしかしたら上手くいかないかもしれませんが、改めて知った命の大切さと私の夢に向けて、これからも頑張っていきたいです。
それでは乱文・長文失礼しました。
スタッフの皆様も頑張ってください。