保護犬には里子に出るまでの仮の名前があります。
ミックス メス 推定2~3才 体重6.25kg。
本犬の仮の名前は「みみ」、
預かりのママさんが付けてくれた仮名前です。
由来は「耳」が大きかったから。
里親希望者さんが現れ、
電話にて話をしているときに「どうしてこの犬にご希望をいただけたんですか??」っていう質問をしたら、
「先代の犬にビビリさん具合がとても似ていたのと、外観も似ていたから」とのこと。
お見合い時に希望者さんがこの犬に名前はあるのですか?と聞かれたので「みみ」ですと答えたら希望者さんがびっくりされたんです。
先代の犬も名前が「みみ」という名前だったから。
名前の由来も2頭とも同じ「耳が大きかったから」。
「へ~、こんなこともあるものなんですね~」ってその場はなりました。
その後、トライアルスタート時に希望者さん宅にお伺いしたときに先代犬の写真を見て納得。
「あっ、確かに『みみ』だ」。
写真にはもう少しだけ毛色が薄い茶色の耳が大きい犬が写っていました。
この子は2週間のトライアル期間を終えて、正式に里親さんが決まり、
新しいご家族とずっと暮らすことになりました。
ご家族がつけた名前は・・・
「みみ」です。
改めて写真を見てみると・・・確かに大きい耳だ。