犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

犬の写真を撮るのが難しい

2008.11.21

「里親さん募集」には写真と文で紹介していますが、
いつも犬の写真を撮るのにてこづっています。
撮る瞬間にそっぽ向かれたり、なかなか笑った顔が撮れなかったり・・・
体が写真からはみ出ていたり、こちらは一生懸命ですが、犬は素知らぬ涼しい顔(笑)
burogub1.jpg


もともと犬同士のコミュニケーションで、正面切って来られたり、目線を合わせて挨拶することは習慣に無いですし(犬同士の挨拶で目線を合わせることは威嚇の意味にとられることがあるので)、
カメラのような犬からすると異物(言いすぎかな?)を正面から近くに向けられることはかなりのストレスを感じたりしますので、当然犬は避けるようにそっぽを向くことが多かったりする。
nyu-ton-b9.jpg

でもアップする写真はできるだけいい写真を・・・
と思ってスタッフが考えた作戦があります、
「運動、遊びをたくさんして疲れて息が上がっているところを撮る」作戦です。
ハァハァしているところがうまく撮れると笑っているように見えるんです、これが。
0710s02-b3.jpg

でもこれには弱点もあり、
犬がボール投げが大好きだと比較的楽に疲れさせられるんですが、
遊びに興味の無い犬だと使えないんです・・・(笑)
弱点だらけの作戦ですが、
そんなことも知りつつ写真を見比べてもらうとまた違うかもしれませんね。

写真家の秋元良平http://ryoheiakimoto.blog49.fc2.com/さんにドッグシェルターの保護犬の写真を何度か撮っていただいたことがあり、その時はうま~く犬のいい表情を引き出してくれていましたが、
実際に自分でやってみるとこれが結構難しいんですよね~。
ちょうど秋元さんの写真教室 「愛犬を100倍かわいく撮ってみよう 」では、
愛犬を可愛く撮影するテクニック、実践にてレクチャーしてくれるんですよ。
写真教室(11月25日、12月5日)の詳細はこちらになります。
http://www.housquare.co.jp/whatsnew/event.php?ID=200
ご興味のある方はぜひ参加してみてはいかがですか。

toma-b1.jpgbg1.jpg

この2枚は秋元さんに撮って頂いた写真です、やっぱ違うんだよなぁ~。

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