犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

記憶

2008.08.15

今、トレーニングスタッフの自宅にて預かっている保護犬の柴犬オス(0710S02)。
実はこの子は他の預かりさん宅にもお世話になっていて、昨日時間があったので、
前預かりさん宅に約1ヶ月弱ぶりに柴共々お邪魔しちゃいました。

預かりさんのみならず、ご近所のお友達、ドッグシェルターから里親さん(預かりさん宅近く)など総勢女子4名でお迎え。

アイドル並みのお出迎えと待遇に柴犬はおおハシャギ。
普段出さないようなハイトーンボイスで応えていました。

1時間弱お邪魔していたのですが、
ものの2分でずっとそこで生活していたかのような感じに
どこに何があることが分かっていて、
ドアを前足でカリカリすれば、玄関先に出してもらえてトイレ場所に行ける。
預かりさんが冷蔵庫を開けるときは氷(この柴は氷が大好き)が出てくることなど
が手に取るように分かっている様子。
ずっと遊んでいたであろう、犬のおもちゃも慣れた感じにキュウキュウ噛んで遊んでました。
久しぶりの楽しい時間を大いに満喫の柴。


前預かりさん宅から帰宅後ハウスで寝ている姿をちらりと見て、
戻りたいって思ってはいないだろうなぁ・・・

と、かんぐってみたが、当の柴犬は既にぐっすり。
よほど楽しくはっちゃけて、疲れたんだろうね。

犬の記憶では、経験したことは覚えてはいるけれど、
思い返して悩んだり、前の方がよかったなぁとは思わない。らしいんだけど。

とにかく久しぶりの楽しい時間にずーっと笑っていた柴犬なのでした。


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