みなさん、ブルドッグはどんな目的で作られた犬か知っていますか?
私は、こんな経緯があったとは知りませんでした・・・。
それは、18世紀イギリスで休日の娯楽の一つとされていた「ブルベイティング(ウシいじめ)」のために作られた犬だったようです。ブルベイティングとは、杭につないだ牡ウシに数頭の犬をけしかけ、ウシが苦しむのを見て楽しむ見世物です。ブルドッグは牡ウシの唇か鼻にかみつくように訓練されていました。
この当時、イギリスはヨーロッパのほかの国々から「動物に対して残酷な国」と非難されていました。こういった社会的背景から、イギリスでは動物愛護運動が起こり、現在先進国とされているアメリカ、カナダ、オランダ、スウェーデンの中でも、イギリスは近代的な動物愛護運動の発祥の地といわれるようになりました。
1822年にウマや家畜の虐待防止を目的とした法律が成立して、世界史上で最初の「動物虐待防止法」となりました。そして、世界中のほかの国々でもこの法律を参考にして動物虐待防止法が作られていったようです。
今私の中で動物愛護といえばイギリス・・・と思い浮かぶのですが、その根底にはこういったことがあったんですね・・・
コメント
Dog Shelterのどなたか知りませんが勉強してますね~
イギリスといえばサッチャー政権時のお話です。
議会を動物擁護法案が通過する際、野次を飛ばす野党議員に対してサッチャーは、「お黙りなさい!これはあなた方のためにもなる法律なんですからね!!!」って言って黙らせた語録があったの知ってますか?
ユーモアのセンスもあり、やはりサッチャーは素晴らしい政治家でしたね。
我が国の総理大臣達の発言も負けてませんよ。
栄えある第一位は・・・・
森喜朗前総理大臣です。
沖縄サミットでクリントンに「How are you?」と言うつもりが、
「Who are you? 」と間違えて言ってしまった。(本人は正しいと思ってる)
でもユーモアのあったクリントンは彼より支持が高い妻のヒラリーを使って
「I'm Hillary'shusband.」とジョークで返した。
すると森喜朗前総理大臣は・・・・「Me too.」だって。
大爆笑でしょ。森はクリントンか「I'm fine thank you. And you?」って答えるからって教わってたんだろうね。
私が家庭教師で教えた安倍晋三君が次期総理大臣になったらユーモアのセンスは大丈夫だろうか?
それではDog Shelterの皆さん頑張ってくださいね。
私の出てる「TVタックル」も宜しくお願いします。
平沢さんの偽物さん通報しますね