犬が食糞をすることはそう珍しいことではないようです。初めてそれを見た飼い主さんはびっくりして同時にショックをうけるかもしれません。でも原因はいろいろあるようで、食事量が足りない場合・体の中の何かが足りずにそれを補うため本能的に食べる場合・遊んでいるうちに口に入れて癖になる場合、いろいろなようです。
今はなかなか良い商品があり、トウガラシの成分が入っている液体でそれを毎回の食事に数滴垂らします。その液体自体は辛くないのですが、ウンチとして出てそれを食べると辛いというのです。ですから食糞の癖がある子が食べると辛くてだんだん食べなくなるようになるそうです。
家にいる時はすぐに始末できますが、留守で犬の動向を見ていられないときなどに便利ですね。
他にもシャンピニオンエキスが入っていてニオイをまったく消してしまうものなどもあるようです。
実は・・・最近我が家の犬のうち一匹が、留守の時に食糞をしてしまうようなのです。
3匹飼っているのでとりあえず３匹みんなに飲ませているんです。どの子のウンチもみな辛いように・・
なんだかトホホな気分ですが、やっぱり一日も早くやめてもらいたいです～。
コメント
先日、日経新聞に折り込みで入っていた、THE NIKKEI MAGAZINE STYLEでDog Shelter代表の遠藤利麗さんの記事を読んで、（記事ではＨＰのＵＲＬが紹介されていなかったので）検索してこのＨＰにたどりつきました。
昨年までわんこがいましたが、老衰で亡くなってしまいました。
もうつらくてわんこはいらないと思っていますが、こういう地道な活動はすばらしいと思います。わんこが亡くなったのを期に、思い出がたくさんつまった家に暮らすのもつらく、わんこが飼えないところに引っ越してしまいましたが、散歩しているわんこを見たりして、慰めになってます。
うちのわんこも処分犬出身で目が開かないうちに処分される予定だったのをもらいうけました。だから、子犬を売るペットショップよりもこういうお店が増えてくれるといいなって思いました。
ぜひ近々行って見たいと思ってます。
日経マガジンから当HPにたどりついていただき、どうもありがとうございました！
飼っていたワンちゃんが亡くなるのは、本当に辛いことですね。私も犬を飼い始めてすぐに「この子は私より先に死ぬんだ・・」と、確実にやって来る別れを考えると、どうしようもない気持ちになっことを思い出します。そうなったら、しばらくは立ち直れないかもしれません。
でも中田様のワンちゃんも、処分されるはずだったところを中田様に助けられ、天命を全うすることが出来て幸せでしたね。いつかブログに書いた「虹の橋の伝説」のように、
きっと天国に渡る虹の橋のたもとで、若い頃の姿に戻り、沢山の犬達と一緒に元気一杯に走り回って遊びながら、楽しく過ごしていることでしょう。
どのワンコも、幸せな家庭でその命を終える事が出来るようになりますように。