26日(土)は、青山国連大学前で行われたDo One Good PARKに保護犬5頭と共に参加しました。
この場所で里親会をやるとファーマーズマーケットに来た人が気にかけて見てくれるし、青山通り沿いにある国連大学前には土日は人通りがとても多く、通りすがりに気づいて見てくれる人たちも多くって、カップル、小さい子供連れのご家族、年配のご夫婦、若い友達連れの人などなど、多くの人に知ってもらうきっかけの場所になっていると思います。
ファーマーズマーケット出店者の方にも「どんなことやっているんですか~」と声を掛けてもらうこともしばしば。この日も若い男性2人組が興味を持って話掛けてくれて、預かりさんが説明をしてくれていたのを見て、男性女性年齢層幅広く関係なく興味を持ってくれる、この場所でやるからこそある光景だな~と思い、写真を取り忘れたことを後で後悔。
最後は完全に寝てましたね(笑)
普段預かりさん宅ではチャカチャカ活発に動くのでいつもとはまた違ったコロ。
家の中と、外で犬の様子や態度が違うことって、よくありますよね。
愛犬と散歩していて、通りすがりの人から、
「このワンちゃんとってもおとなしくていいこね~」って言われて、
そのときに、
「いやぁ、家ではもう手を焼くくらい大変なんです~(笑)」って思うことありませんか?
もちろん家でも同じく大人しい、もしくは逆に外で活発で家では大人しい犬もいるだろうし、それぞれだけれど。
ドッグシェルターではお見合いとなった時は基本的に希望している保護犬の預かりさん宅でお見合いをしています。それは保護犬にとって、一時的ではあっても預かり家庭がテリトリー(縄張り)になっているので、預かり宅でお見合いをすることが一番その保護犬のより「素」、「普段」をを見てもらうことができるし、預かり宅での普段の生活様子を見てもらうと、実際に一緒に生活するとこんな感じになるというのも希望ご家族には想像しやすいかなと考えているから。
&一時預かりさんから直接、いろいろ聞けることも魅力。紹介文に書かれた情報がもちろんベースにあるけれど、犬も生き物だし、家庭生活していく中でまた別の一面が見られたり、明るい子がより明るくなったり、逆に落ち着いてきたりと程度に変化が見られることもあります。そういう意味でも「一緒に生活している人に聞く情報」は鮮度が違う、生きてます。
眠気に誘われたコロのすぐ隣では、
この日一緒にPARKに参加した動物生命尊重の会さんの犬達と楽しそうに触れ合う方のすぐ横で・・・
イングリッシュ・セッターのなっちゃんは営業終了看板を掲げて、眠気に誘われていました(笑)
2つの保護団体、それぞれ連れてきている保護犬の特徴が違いました。
ドッグシェルターは小さい犬がいれば大きい犬もいる、ミックスも純血種もいました。
動物生命尊重の会さんは皆大体10kgぐらいの犬達で、みんな1頭1頭ザ・オンリーワンのミックス達。
保護団体によって保護している犬の特徴やタイプがまた違い、それもまたいいな~と思った。
Do One Good PARKには、専門犬種の保護をしている団体さんも多く参加していて、その回ごとに里親会を開催する保護団体が違うので皆さんにはいろいろな団体さんの保護犬を見てもらいたいですね。
名前聞きそびれちゃったけど、この子なんかず~っと笑顔で楽しそうで。
もしや24時間笑顔か(笑)!?って思うぐらいのどえらいかわいいミックスでした。
そして初お披露目のドッグシェルター卒業犬Tシャツ。
遊びに来てくれた卒業犬達がこれを着ると現在家族募集中の犬と卒業犬との区別が分かりやすい。
このアイデアは卒業犬、柴犬「こんじろう」くんのママが実際に1度里親会に遊びに来てくれたときに、
即席で作り着ていたものがとってもいいなって思い、こんじろうママに許可をもらってパクらせてもらいました^^
こんじろうママさんありがとう、上の写真はその時の写真です。
里親会では活動経費を集めるためグッズ販売(シリコンバンド、コインケース、リサイクルバッグ)もしています。
グッズ売上が4,200円、設置募金箱への寄付が16,397円を頂戴しました。
ご寄付いただきました皆様、ボランティアさん、遊びに来てくれた里親さん、会場の設営準備と機会をくださる
do one goodさん、ありがとうございます。
寄付金、グッズ売り上げは100%保護犬のために使わせて頂きます。
ありがとうございました。
この日はDo One Goodさんが被災地への物資寄付も募っていて、直接持ち込みをしていた方も何組かいらっしゃいました。
そして、次回里親会予定は決まり次第「お知らせ」にアップします。
宜しくお願いします。