犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

〔1703A05〕ミックス メス 2017年2月6日生まれ 体重5kg ペコ

2017.05.11

ペコ.jpg


熊本で野犬が生んだ子です。
母犬は15キロ位ありましたので
この子もその位には成長すると思われます。
人の手や抱っこなどに対してまだ怖い気持ちがありますが全体的にマイペースな子です。
抱っこに対して避けようとする場合は、手遊びなどをしてから抱っこですると大丈夫です。


兄姉犬となら、とっても元気にガウガウしながら遊びます。
一人になると、そこまで騒ぐことはなありません。
大型犬と同居しているためか、大型犬を怖がるそぶりはありません。

兄弟犬に比べると、食べるのに時間がかかります。

泣き叫ぶ事もありますが、それ程ではありません。
夜中も兄弟犬が起きると起きて鳴くといった様子です。
トイレはまだまだ練習中ですのでフリーの時、トイレシートから外すことがあります。

保護当時足先が壊死の為、右足先がありません。
左足も指先が数本、肉球が少しありません。
成長期の今、足の長さに、より差が出てきたのか
または左足先の指先の関係か、しっかり肉球と爪で踏ん張れない為か
違和感があるようです。
直ぐしゃがんでしまう事があります。
獣医さんからは、足先保護の為、靴下等で保護し
成長したら長さを調整した靴等履かせるアドバイスをもらいました。
この点はこの子が15キロに成長する今後の為に
慎重に考えないといけない点です。
お散歩を沢山楽しみたいご家族には向かないかもしれません。

右あんよ1.jpeg 右あんよ2.jpeg

現在は仔犬で、沢山学ぶことがある時期ですのでお留守番の無い家庭で暖かい気持ちで
足のご理解もいただけ、しっかり大切に育てて下さる御家庭を希望します。

☆日々の様子は Dog Shelter のfecebookで☆ Dog Shelter


※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は、保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

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