犬のしつけインストラクター(有資格D.I.N.G.O認定)が、適正テストを行ったのち、自宅にて1~2週間犬を観察をしたうえで、紹介文を書いております。性格、犬種特徴、トレーニング状況、家庭犬適正などを考慮しています。

〔1610K01〕フレンチ・ブルドッグ メス 推定3才 体重9.5kg 【ビッケ日記】  ❤ Thank you ♪ 家族ができました ❤ 

2016.10.30

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人も犬も大好きで、とても元気で明るい性格の女の子です。

それゆえ、室内で大暴れしてしまったりイタズラもするので、物が多いお部屋や、大事な物や危ない物があるお部屋を居場所にはできません。テンションが上がると爆発的なエネルギーですが、わりと短時間で電池切れになるようで、気がつくと寝ていたりします。

頑固なところもあり、こうと決めたことはなかなか譲らない傾向にありますが、あきらめないというだけで、やってはいけないことをした時も、はっきりした口調でやめるように諭すと素直にやめられたり、人に対して反抗的な態度をとることは、まずありません。

お散歩は上手な方だと思います。猫などは追いかけることがあり、また、人や他の犬が近づいてくると そっちへ行こうと引っ張ることもありますが、行かせないようにすることは難しくありません。

おトイレは、ある程度の広さの室内でトイレシーツのところへ行ける状態にあれば、ほぼ完璧にシーツでできます。サークルやクレートの中から出られない時などは、我慢できないとしてしまうことがあり、サークル内など狭い場所だと(シーツの上でしたとしても)踏んでしまいます。

留守番中などのトイレに関してはベストな方法を模索中です。屋外では、まだしたことがありません。


お留守番はできますが、クレートやサークルだと、最初の1時間ぐらいは外に出ようと、暴れたり騒いだり、吠えることもありますが、吠え続けるのは1?2分ぐらい。それが何度か繰り返されることはあります。また、室内を自由に動き回れる状態だと、いろいろな物をイタズラをするので、その対策は必要になります。疲れて寝てしまうと、2〜3時間は おとなしくしていられるようです。目覚めて元気が回復すると最初のように騒ぐこともあるので、トイレの問題も含めて、あまり長時間の留守番がないご家庭の方がいいかもしれません。

健康面では、胃腸が少し弱いです。
今まで適切なフードを食べていなかったのか皮膚や被毛がバサバサですが栄養をしっかり取ることで改善されると思います。

耳や顔周りのお手入れも、抵抗なくさせてくれるので、きちんとケアしてあげれば大丈夫だと思います。

短頭種につき、暑さ寒さに弱いため空調管理に気を付ける必要があります

元気いっぱいで手をやくこともありますが、甘え方も上手で、行動や表情などが子犬のようでもあり、愛嬌たっぷりです。

動きが速く体も大きめなので小さなお子様のいるご家庭には譲渡できません


☆日々の様子は Dog Shelter のfecebookで☆ 
Dog Shelter

※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は、保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

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