生まれつきなのか、後天性なのかはわかりませんが、目が見えないハンディがあります。
明暗はわかるようです。
ですが、性格はとても穏やかで、優しい愛らしい子です。
家人が不在の時は、サークルで落ち着いた生活をしています。
家人がいる時は、お部屋の中をフリーにしています。
家具の配置等を覚えると、フリーでも問題なく暮らせます。
名前も覚えており、呼ぶと喜んでサークルから出て来ますし、そばに来て膝に登ってきます。
抱っこにも慣れてきて、安心しているようです。
人に対しては、男性女性とも、声をかけてから優しく接してあげれば大丈夫です。
急に手を出すともちろんびっくりしますが、声をかけながら体を触ればどこを触っても問題ありませんし、トリミングもシャンプーも問題なくできます。
他犬も好きなので、お散歩等で会うと上手に挨拶できますが、相手を見ることができないため、動きが激しい犬や嫌がっている相手には気をつけてあげる必要があります。
日常生活は、お水は、サークルの中に置いてあり、外に居ても戻って飲めます。
ご飯はドライフードをサークル内で食べています。
おやつは、細いジャーキー、ガム等が好きで食べます。
ご飯を食べてしばらくサークルにいると、トイレを大小をします。
最近は、サークルから出て居ても、戻って小をできるようになりました。
おもちゃ遊びも覚えてきて楽しそうにあそびます。
お鼻で床に置いてあるオモチャを見つけると、カミカミしたり一人遊びもします。
お散歩は、一日一回明るい時間に行っています。
リードをつけて、ゆっくり歩けるようになりました。
カートで公園などに行き、地面に降ろしてあげるとうろうろと楽しそうにしています。
お留守番と夜就寝時は、サークルで寝ています。
保護当時、不安になった時やどうしていいかわからない時に右回りすることがありました。
眼振もあった為、体調を管理して観察しています。
ワクチンと狂犬病の注射は済ませました。
ハンディはありますが、環境に慣れると一緒に暮らすには問題ありませんし、なんといっても性格が素晴らしい子です。
穏やかな先住犬いるご家庭であれば、多頭飼育も可能です。
小さなお子さんやお年寄りのいるご家庭、お部屋の中床面に物が沢山あるご家庭には難しいかもしれません。
この子の全てを受入れてくださる家庭をお待ちしています。
日々の様子は こちらのfecebookで 【Dog Shelter 】
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は、保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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