推測ですが以前の飼育環境がベランダや屋上飼育で、人からはご飯だけをもらって、コミュニケーションがなく、お散歩等には一切行ったことがなかったと思われます。
人が近寄ることやリードをつけることなどに怖がり一定の距離を保ちます。
人に慣れるまでに日数がかかりますが、慣れた人には尻尾を振ったり、少しだけ手の匂いを嗅ぎに寄ってきます。
環境に慣れてくると室内を探検したりオモチャ遊びをしたりします。
男性よりは女性に早く慣れます。
体を触られることは緊張していますが受入れます。
足拭きやブラッシングも緊張しまていますができます
ご飯はドライフードを食べています。
保護当時はクレートの中で過ごすことが多かったですが、クレートの外でリラックスする時間もできてきました。
トイレは大小ともにトイレシートでできます。
人とコミュニケーションする方法がわからないようですので、丁寧に怖がらせないでケアする必要があります。
犬と暮らして人間側は犬を愛でたくても本犬にとっては、まだ苦手なことですので、根気よく本犬が慣れてくるのを待つ必要があります。
慣れてくると少しずつリラックスしたり「こないだ怖くなかったらから今回は頑張ってみようかな」と頑張ってくれますので、本犬の少しずつの努力と変化がわかるととても愛らしくなり人間側の喜びにもなります。
このようなタイプの犬を飼育したことがあるご家庭を希望します。また、同居犬から学ぶことが多いため、先住犬のいる家庭を希望します。
お年寄り、小学生以下のお子様がいる家庭には向きません。
※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は、保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。
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